言語化する能力の磨き方

 

こんにちは、そんぽです。

 

本日は言語化する能力の磨き方」をテーマに、その重要性や方法について詳しくお話ししたいと思います。言語化する能力とは、我々が日常的に経験したり感じたりすることを、言葉にして共有したり、文字にしてアウトプットする技術のことを指します。

 

もし、この言語化の能力を更に磨きたいと思っているのであれば、まず自分の考えや選択を明確に表現できるように練習する必要があります。実際に、普段の食事や使用する物品を選ぶ際に、その理由や価値観をしっかりと意識し、それを言葉で表現する練習が役立ちます。

 

日常でこのような意識を持って行動している方もいらっしゃるとは思いますが、実際には多くの選択が「なんとなく」や「慣れ」から来ていることも少なくありません。

 

重要なのは、自分が何の価値観に基づいて行動や購入を決定しているのかを明確に理解することです。特に、新しい業種や新しい事業への取り組み、そして物事の評価には絶対的な正解は存在しないため、自分の意見や価値観を信じて、それを言葉で堂々と伝えることがとても大切です。

 

また、もし自分が言語化能力に不足していると感じる場合、それは単に自らの思考や考察が足りないのかもしれません。日常から自分の考えを深め、それを外に出すアウトプットの練習が必要です。

 

実は、このブログを開始するきっかけも、私自身が抱いていたこのような問題意識から来ています。つまり、私の中にあるあいまいな考えや感覚を、しっかりと言語化することで、それを再度考慮する際や、友人との会話で該当するテーマが浮上したときに、私の考えや価値観を明確に伝えることができるようになるためです。

 

言語化の際に特に重視していることは、抽象的な言葉を避け、12歳の子供でも理解できるようなシンプルな言葉を選ぶことです。抽象的な言葉は、問題の核心から逸れてしまったり、真の解決を遠ざけることが多いのです。

 

最後に、みなさんにも是非とも日常の中で、自分の選択や考えを言葉で表す習慣を身につけていただきたいと思います。

 

では、また会いしましょ〜