「三種の神器」をデザインせよ - 就活論 -

 

こんにちは、そんぽです。

 

最近、友人から転職活動について何度か相談を受けました。友人との会話の中で、就活に関して新たな考えが浮かんできたので、それを忘れないうちにブログで共有しようと思いました。

 

ネットや書籍に掲載されている就活指南は、一般的なアドバイスが豊富です。例えば、面接時にノックを3回してから入るといった基本的なマナーから、適切な受け答えの方法までが多くの情報源で提供されています。

 

しかし、これらの指南は、大多数の応募者が共通して参考にするものであり、面接官に減点されないことベースにした指導になります。

 

一方、個人の主観や個性を活かし、他の応募者と差別化する方法に焦点を当てた就活指南も存在します。これは、ある種の主観性を含むアプローチで、自分の独自性や魅力をアピールするための戦略を提供します。私は後者のアプローチに共感し、面接や応募において独自性を強調することが重要だと考えています

 

重要なことは他の就活生とは圧倒的に異なった経験を積み、並ぶもののいないくらいのレベルで差別化することです。そのような経験や実績は、個人の創造性と圧倒的な努力から生まれます。

 

例えば、面接の三種の神器としてよく言われる「アルバイト」「サークル活動」「ボランティア」を、「ナンパ」「野宿」「ヒッチハイク」に置き換えて学生時代を過ごすと他の就活生とはかなり差別化できます。もちろん、このようなチャラチャラしたエピソードが好きでない場合は、「海外留学」「起業」「コンペ入選」でも構いません。

 

要は、面接官は多くの候補者を見ています。自分がどのように際立つかを考え、実践することが、最も適切な就活戦略であり、これは一生の財産になると思います。

 

それでは、またお会いしましょう〜