sompoのブログ|生活改善と仕事の備忘録

2030年までに、自分の名前で仕事が来る建築家になる。30代からの生活改善と仕事の備忘録。

生活防衛費の大切さに気づいた

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最近、ボーナスをもらいました。さらに、給料にもようやく残業代がつくようになり、財布には少し余裕ができました。そこで、年末の旅行の航空券でも買おうかなと思ったのですが、ふと「ちょっと待てよ」となりました。今の自分には、本当に自由に使えるお金があるのだろうか。あらためて考えてみると、生活防衛費が十分に貯まっていないことに気づいたからです。


■投資はしているのに、現金がない
これまでの自分は、貯金よりも投資にお金を回すことを優先してきました。その結果、資産は一応あるものの、銀行口座の現金はいつもギリギリ。給料日前になると残高が少なくなり、給料が入って、また次の給料日まで使う。その繰り返しでした。大きな出費があると、投資しているお金を取り崩すこともありました。少し高めのマットレスを買ったときも、投資資金の一部を取り崩しました。別に損切りをしたわけではありませんし、投資は必要なときに取り崩してもいいと思っています。ただ、本来は相場や自分の状況を見ながら、「今、取り崩す」と自分で決めたい。現金が足りないという理由で、取り崩すタイミングを決められてしまうのは、あまりいい状態ではありません。


■生活防衛費は投資を守るお金
そこで必要になるのが、生活防衛費です。生活防衛費は、病気や失業、車の修理、家電の故障など、予想していなかった出来事に備えて現金で置いておくお金です。
これは単なる「使わない貯金」ではありません。生活防衛費があることで、急な出費があっても投資資金を取り崩さずに済みます。相場が下がっているときに慌てて売る必要もなくなり、長期投資を続けやすくなります。つまり生活防衛費は、投資とは別のものではなく、投資を安定して続けるための土台でもあるわけです。


■自分の場合は90万円を目安にする
生活防衛費は、一般的に生活費の3カ月から6カ月分が一つの目安とされています。自分は自営業者ではなく会社員で、現在は実家暮らしです。そのため、最低限で考えれば3カ月分でも対応できるかもしれません。毎月の生活費を約15万円とすると、3カ月分で45万円、6カ月分で90万円です。ただ、自分の場合は投資資金を何度か取り崩した経験もあります。多少余裕を持って生活し、投資も落ち着いて続けることを考えると、6カ月分の90万円、分かりやすく考えるなら100万円ほどを現金で持っておくのがよさそうです。


■余裕があるから、お金を貯められる
生活防衛費があると、単に安心できるだけではありません。「今月は残高があるから使ってもいい」と考えるのではなく、「生活防衛費を除いた余剰資金はいくらか」で判断できるようになります。急な出費が起きるたびに家計や投資計画が崩れることもなくなります。
お金に余裕がないと、その場しのぎの判断が増えます。反対に、余裕があれば、旅行に行くのか、投資に回すのか、現金で残すのかを落ち着いて選べます。この「自分で選べる状態」をつくることが、結果的に無駄な出費を減らし、お金を貯めることにもつながるのだと思います。


■今は生活防衛費をつくる時期
ボーナスが入ると、何かに使いたくなります。
しかし今回、そのお金はまだ自由に使えるお金ではないと気づきました。しばらくは積極的に投資額を増やすことを控え、毎月の余剰資金やボーナスから、生活防衛費をコツコツ貯めていこうと思います。まずは90万円から100万円ほどを現金で確保する。その土台ができてから、投資や旅行にお金を回す。生活防衛費は、お金を眠らせておくためのものではありません。
将来の投資や、自分の選択肢を守るためのお金です。今はお金を使う時期ではなく、安心してお金を使える状態をつくる時期なのだと思います。

無駄を減らして車をきれいに保つ仕組み

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アクアを購入してから、できるだけ長く、きれいな状態で乗り続けたいと考えるようになりました。車を長く使うためには、故障を防ぐための点検だけでなく、定期的に掃除をして、汚れをためないことも大切です。ただし、きれいにしたいからといって、毎週のように洗車したり、掃除道具を大量に買ったりすると、時間もお金もかかります。そこで私は、アクアの燃費の良さを利用して、給油のタイミングと洗車をセットにすることにしました。私の走行距離では、給油はおおむね3〜4週間に1回です。つまり、給油する日に洗車と簡単な車内清掃までまとめて行えば、別の日にわざわざ掃除の時間をつくる必要がありません。さらに、給油3回に1回、約3か月に1回だけ少し丁寧なメンテナンスを追加します。毎回やることと、3か月に1回やることを分けることで、不要な工程を減らしながら、車をきれいな状態に保つ仕組みをつくりました。

 

◯車外の洗車ルーティン

◻︎給油のたびに行うこと【3〜4週間に1回】

1.洗車機でシャンプー洗車をする。
2.自分で用意したマイクロファイバータオルで、ボディ全体の水滴を拭き上げる。
3.洗車後も残っている汚れだけ、汚れに合った専用クリーナーで落とす。
4.ドアの内側、給油口、トランクの開口部、ミラー周辺に残った水滴を拭く。
5.ボディ用と、ホイール・足回り用のタオルは分ける。

 

◻︎3か月に1回行うこと

1.通常のシャンプー洗車と拭き上げを行う。
2.残った汚れや水垢を必要な範囲だけ除去する。
3.簡易コーティング剤を施工する。
4.きれいなマイクロファイバータオルで、薄く均一に拭き広げる。

 

◻︎車外清掃のポイント

洗車は、炎天下を避け、曇りの日か朝夕に行います。気温が高く日差しが強いと、水滴が乾いて水ジミになりやすいためです。洗車後は自然乾燥させず、必ず拭き上げます。また、研磨剤入りのクリーナーは毎回使わず、通常の洗車で落ちない汚れがあるときだけ使用します。洗車機のコーティングコースを毎回選ぶのではなく、汚れを落とした状態で、3か月に1回だけ簡易コーティングを行う方が、無駄が少なく管理もしやすいと考えています。

 

 

◯車内の清掃ルーティン

◻︎給油のたびに行うこと【3〜4週間に1回】

1.ダッシュボード、ドア内張り、ナビ、メーター周辺を、乾いたマイクロファイバータオルで軽く拭く。
2.乾拭きで落ちない手垢や汚れだけ、車内用ウェットシートで部分的に拭く。
3.ウェットシートの跡が残る場合だけ、乾いたマイクロファイバーで仕上げる。
4.シートに髪の毛や目立つゴミがあれば、コロコロで取る。
5.フロアマットを外し、軽く叩いて砂や小石を落として戻す。

 

◻︎3か月に1回行うこと

1.フロアマットをすべて外す。
2.マットと、その下の床をガソリンスタンドの掃除機で吸う。
3.シートの座面、背もたれ、隙間も掃除機で吸う。
4.内窓を少し湿らせたマイクロファイバーで拭く。
5.乾いた面か別のタオルで、窓を仕上げ拭きする。

 

◯車内清掃のポイント

車内は、汚れていない場所まで毎回ウェットシートで拭く必要はありません。基本は乾拭きで、汚れがある場所だけ部分的に水分やクリーナーを使います。内窓も毎回拭かず、3か月に1回を基本にして、曇り、指紋、夜間のギラつきが気になったときだけ前倒しします。シートも毎回掃除機をかける必要はなく、普段はコロコロ、3か月に1回だけスタンドの掃除機を使えば十分です。車内で食事をしないこと自体が、最も効果の高い汚れの予防になります。

 

◯掃除道具は増やしすぎない

この仕組みでは、車専用の掃除機は購入しません。車内でほとんど飲食をせず、掃除機を使うのが3か月に1回程度であれば、車専用として購入するのは使用頻度が低く、保管や充電の手間も増えます。普段はコロコロとマイクロファイバーで対応し、砂や隙間のゴミだけ、給油と洗車のついでにスタンドの掃除機で吸う方が合理的です。
用意するものも最小限です。
・マイクロファイバータオル
・車内用ウェットシート
・コロコロ
・こびりついた汚れを落とす専用クリーナー
・簡易コーティング剤

なお、ガソリンスタンドの共用タオルは、砂や油分が付いている可能性があるので注意が必要です。理想は自分のタオルを使うことです。

 

◯給油を掃除の合図にする

この仕組みの最大のポイントは、掃除を「気が向いたときにやるもの」にしないことです。アクアに給油する日は、洗車する日。給油3回に1回は、コーティングと車内の掃除機、内窓清掃まで行う日。このように既に発生する行動に掃除を結びつけることで、忘れにくくなり、わざわざ別の日に時間を確保する必要もなくなります。毎回、細部まで完璧に掃除する必要はありません。汚れをためず、必要な場所だけ手入れし、一定の周期で少し丁寧な掃除を行う。それだけで、工程を増やしすぎず、車内も車外も十分きれいに保てます。アクアの燃費の良さによって生まれる3〜4週間の給油周期を、そのまま洗車周期として利用する。これは、時間、道具、費用、判断の無駄を減らしながら、車を長く大切に使うための、私なりの洗車の仕組み化です。

トヨタの段取り

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トヨタ生産方式というと、ムダをなくし、作業を標準化する仕組みという印象があります。しかし、その目的は、人を決められた手順どおりに動かすことではありません。反復できる仕事を仕組み化し、人が本当に考えるべき仕事へ時間と能力を使えるようにすることです。5Sや標準化も、単に職場を整えたり、作業方法を統一したりするためのものではありません。探す、待つ、迷う、やり直すといった時間を減らし、成果に直結する仕事へ集中するために行われます。

その中で、私が特に注目しているのが段取りです。段取りとは、ただ事前に準備することではありません。目的を明確にし、仕事を「主作業」「付随作業」「ムダ」に分け、主作業を最大化するために仕事全体を組み立てることです。全体を整理すると、トヨタの段取りは次の流れで考えられます。

・目的と求める成果を明確にする
・成果に直結する主作業を特定する
・付随作業を短縮・簡素化する
・7つのムダをなくす
・内段取りを外段取りへ移す
・問題の原因を取り除く
・再発防止から未然防止へ進める
・改善した方法を標準化する

これらはすべて、成果に直結する作業へ集中できる状態をつくるために行われます。つまり、段取りの基準は「忙しく動けているか」ではなく、「価値を生む仕事の割合が増えているか」です。

 

1.仕事を主作業・付随作業・ムダに分ける

仕事は、大きく三つに分けられます。

主作業:成果や価値を直接生む仕事
付随作業:準備や確認など、必要だが直接価値を生まない仕事
ムダ:本来なくすことのできる仕事

段取り改善では、主作業を増やし、付随作業を短くし、ムダをなくします。設計事務所であれば、建築を考え、条件を整理し、図面として具体化することが主作業です。一方、資料を探す、回答を待つ、ファイルを移動する、同じ内容を入力し直すといった行為は、付随作業やムダに当たります。

 

2.7つのムダをなくす

トヨタでは、代表的なムダを次の七つに整理しています。

1.手待ちのムダ
2.加工そのもののムダ
3.在庫のムダ
4.動作のムダ
5.運搬のムダ
6.作りすぎのムダ
7.不良・手直しのムダ

重要なのは、単に作業時間を短くすることではありません。そもそも必要のない作業を見つけ、なくすことです。不要な仕事を効率化しても、成果は増えません。

 

3.内段取りを外段取りへ移す

段取りには、作業中でなければできない「内段取り」と、作業の前後にできる「外段取り」があります。改善の基本は、内段取りをできるだけ外段取りへ移すことです。必要な資料を先に集め、確認事項を事前に整理し、テンプレートを準備しておけば、作業を始めた後は主作業に集中できます。設計でいえば、図面を描き始めてから法令や過去資料を探すのではなく、着手前に必要な情報をそろえておくことです。

 

4.問題は原因まで取り除く

予定どおり進まなかったとき、「次は頑張る」「今後は気をつける」だけでは改善になりません。どこで仕事が止まったのか、何が足りなかったのか、なぜ判断が遅れたのかを確認し、その原因を取り除きます。また、改善内容は「誰が、いつまでに、何をするか」まで決める必要があります。注意力に頼るのではなく、行動できる仕組みに変えることが重要です。

 

5.再発防止から未然防止へ進める

再発防止は、起きた問題と同じ問題を繰り返さないことです。未然防止は、その原因から起こり得る別の問題まで、事前に防ぐことです。例えば図面の間違いが起きた場合、その図面を修正し、次回確認するだけなら再発防止です。テンプレートや入力方法、確認手順まで見直し、別の案件でも同じ原因によるミスが起きないようにすることが未然防止です。一つの失敗を、その場だけの修正で終わらせず、仕事全体の仕組みを改善する材料にします。

 

◻︎建築設計への応用

設計事務所で価値を生む中心的な仕事は、良い建築を考えることです。そのため、フォルダ構成、ファイル名、CAD設定、議事録、見積依頼、提出前の確認など、繰り返す仕事はできるだけ標準化した方がよいと考えています。設計そのものではなく、資料探しや確認作業に時間を奪われているなら、主作業に集中できる段取りになっていないということです。

すべてをマニュアル化するのではありません。マニュアル化できる部分を整え、マニュアル化できない創造的な部分に集中するのです。日常生活でも同じです。服、食事、掃除、運動、持ち物の管理などをある程度型にすれば、仕事や趣味など、自分が本当に大切にしたいことへ時間と意識を使えます。

トヨタの段取りとは、単なる準備ではありません。目的と成果を明確にし、主作業を最大化するために、付随作業を整え、ムダをなくす考え方です。反復できる部分を標準化するのは、創造性をなくすためではありません。むしろ、創造性が必要な仕事を守るためです。

 

 

5Sを生活と仕事に取り入れる

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最近トヨタの車を購入したことをきっかけに、トヨタの5Sを生活や仕事の中でも意識するようになった。

5Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5つを指す。ただし、単に片付けや掃除をすることではない。無駄、迷い、探し物、ミス、手戻り、再発を減らすための管理技術である。気合いや注意力に頼るのではなく、正常な状態を標準として定め、異常がすぐに見える環境をつくり、毎日少しずつ改善していくことが本質である。

 

1.整理――不要なものを減らす

整理とは、必要なものと不要なものを分け、不要なものを持たないことである。

物や在庫は多ければよいのではなく、最小限かつ最適な量を持つことが重要になる。

仕事では、机の上には今日使うものだけを置き、過去の資料や保留中のものは、それぞれ決めた場所に移す。作業に関係のないものを視界から減らすことで、判断や集中を妨げる要因を減らす。

 

2.整頓――迷わず使える状態にする

整頓とは、必要なものを迷わず取り出し、すぐに戻せる状態をつくることである。

すべてのものに住所を決める「定位置化」、向きや並び順を揃える「定方向化」を行う。さらに、使用頻度や作業の順番に合わせて配置し、動線を短くする。

誰が見ても分かるように、表示やラベルを付けることも重要である。自分の感覚だけに頼らず、置き場所が明確に分かる状態を目指す。

 

3.清掃――掃除をしながら異常を見つける

清掃とは、単に汚れを落とすことではなく、正常な状態から外れた異常を発見することである。

日常的に清掃し、使用後は元の場所に戻すことで、汚れ、破損、不足、散らかりなどの変化に気付きやすくなる。

異常を見つけたら、すぐに直すだけでなく、その原因まで考える。物が多すぎる、戻しにくい、置き場所が決まっていないなど、汚れや散らかりの発生源を断つ。

同じ異常が繰り返される場合は、本人の注意不足として終わらせず、配置や手順そのものを変更する。

 

4.清潔――標準状態を維持する

清潔とは、整理・整頓・清掃によってつくった正常な状態を、いつでも再現できるようにすることである。

標準状態を写真や図で記録し、現在の状態と見比べられるようにする。何が正常で、何が異常なのかを見える化することで、乱れや不足をすぐに判断できる。

また、無理なく元に戻せるように、置き場の高さ、距離、広さなども工夫する。標準が守りにくい場合は、無理に従うのではなく、使いやすい新しい標準へ更新する。

 

5.しつけ――改善を習慣化する

しつけとは、決めた標準を継続して守り、改善を日常の習慣にすることである。

一度きれいにしただけでは、時間がたてば元に戻ってしまう。整理・整頓・清掃・清潔の状態を維持するために、毎日の確認や定期的な自己点検を行う。

必要に応じて、写真、確認表、チェックリストを使い、抜け漏れを防ぐ。標準から外れる場合の対応もあらかじめ決めておく。

守れなかった場合は、本人の意志の弱さだけを原因にせず、戻しにくい配置や続けにくい手順になっていないかを見直す。

 

◻︎日常的に5Sを行う場所

生活の中では、次の場所を日常的にメンテナンスする対象として決めている。

・寝室とベッド周り

・服の置き場

・机と机の周辺

・パソコンのデスクトップ

・カバン

・財布

・車内

・玄関

対象を限定することで、家全体を一度に完璧にしようとせず、日常的に使う場所から標準状態をつくり、維持していく。

 

◻︎洗濯と食器洗いも一連の流れで考える

服や食器については、単に洗う作業だけを見るのではなく、使ってから再び使える状態に戻るまでを一つの流れとして考える。

服であれば、脱ぐ、洗う、干す、畳む、収納する、再び着るまでの流れを整える。食器であれば、使う、洗う、乾かす、収納する、再び取り出すまでの流れを整える。

洗い方だけでなく、洗った後の置き場所や戻し方まで決めることで、余計な移動や判断を減らせる。

同時に、服や食器の量が本当に適切かも確認する。量が多すぎると、収納、洗浄、管理の負担が増え、散らかりの原因になる。必要な量を見極め、適正在庫を保つことが重要である。

 

◻︎5Sによって生まれる効果

5Sを続けることで、探し物や迷う時間が減り、仕事や生活の流れが滑らかになる。

標準状態ができてくると、大がかりな掃除をしなくても、少し戻す、少し拭くという小さな行動で状態を維持できるようになる。

その結果、頭の中が整理され、判断の回数や手戻りが減り、時間と精神的な余裕が生まれる。

5Sとは、きれいに見せるための活動ではない。日常の無駄を減らし、異常を発見しやすくし、仕事や生活を継続的に改善するための仕組みである。

 

 

車を長く乗るためのルーティーン

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前回は、アクアの購入費と維持費を計算しました。7年間乗る前提では、車両価格と維持費を合わせて月約3万900円になります。

ただ、この金額は7年間で車両価格を回収する計算です。もし10年、15年と長く乗れば、その分1か月あたりの車両コストは下がります。さらに、車の状態をきれいに保てば、売却するときの査定にもプラスになります。

そこで私は、「きれいに乗りつぶす」ことを前提に、手入れを仕組み化することにしました。


□ 車をきれいに乗りつぶすルーティン

① 月1回(給油時)

シャンプー洗車
車内清掃


② 半年に1回

洗車機で簡易コーティング


③ 年に1回(冬~春)

下回り洗車

※雪国では融雪剤が下回りのサビの原因になるため、定期的に洗い流します。

 

④ こまめにやること

・鳥のふん・樹液は見つけたらすぐ落とす
・車内ではにおいの強い食べ物を食べない
・マイクロファイバークロスで液晶画面やダッシュボードなどを、気になったときにサッと拭く


高価なコーティングを何度も施工するよりも、小さな手入れを習慣化して続ける方が、私には合っていると感じています。結局、車を安く所有する一番の方法は、「安い車を買うこと」ではなく、状態を保ちながら長く乗ることなのかもしれません。

アクアを買って分かった。「車は毎月いくらかかるのか」を全部計算してみた。

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交通事故でそれまで乗っていた車が全損になり、車を買い替えることになりました。

候補はコスパが良いと言われる、トヨタ・アクアに絞りました。年式は令和4年の現行版で旧型よりも衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備が充実しており、実際に事故を経験した立場としては、「最低限の安全装備は付いている車に乗りたい」と考えたからです。

中古車市場はまだ価格が高めですが、知り合いを通じて業者オークションで探してもらい、走行距離5万キロのXグレードを180万円で購入しました。

購入方法は、頭金80万円、借入100万円、7年ローン、金利約2%です。毎月のローン返済は約12,600円になりました。

次に、「実際に車はいくら維持費がかかるのか」を計算してみました。

保険:63,640円/年
自動車税:30,500円/年
車検(年換算):50,000円/年
ガソリン代:60,000円/年
法定点検・オイル交換:15,000円/年
年間の維持費は219,140円、月にすると約18,260円です。

ここにローン返済約12,600円を加えると、

毎月約30,900円という結果になりました。

「かなりコストを抑えて買った」と思っていましたが、それでも普通車を所有すると、毎月3万円程度はかかる計算です。

以前は軽自動車のリースも利用していました。リース料は約25,000円/月、任意保険が約8,000円/月で、合計約33,000円/月です。これには税金や車検、法定点検に加え、通常使用による故障やパンク対応なども含まれていました。ただし、ガソリン代は別で、毎月約8,000~10,000円かかっていたため、実際の負担は約4.1~4.3万円/月でした。

一方、今回購入したアクアは、ローンと維持費を合わせても約30,900円/月です。長く乗ることを前提にすると、以前利用していた格安リースよりも毎月の負担を抑えられる計算になります。

もちろん、リースは月単位で契約・解約ができ、急に車が不要になった場合でも柔軟に対応できるというメリットがありました。一方で、長期間乗るのであれば、今回のように購入した方がトータルコストは低くなると感じています。

AIで車の使い方を学ぶとめちゃくちゃ早い。でも気をつけることもある。

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最近、現行型のアクアを買いました。今まで私は、車はアクセルを踏んで、ブレーキを踏んで、ハンドルを操作できれば十分だと思っていました。でも実際に乗ってみると、オートライト、オートハイビーム、レーダークルーズコントロール、Apple CarPlay、サイドミラーの自動格納など、知らない機能がかなりありました。


□取扱説明書だけでは頭に入らない

最初は取扱説明書を読みました。ただ、正直あまり頭に入りませんでした。文字で読んでも、「それが実際に車のどのボタンなのか」「どういう場面で使うのか」が分かりにくい。説明書は正確だけど、初心者には少し遠い感じがしました。


□写真を撮ってAIに聞くのが早かった

そこで、車内のボタンや画面をスマホで撮って、ChatGPTに「これは何?」「どう使うの?」と聞いていきました。これがかなり便利でした。特に感動したのは、サイドミラーのオート機能です。ロックすると自動で閉じて、ロックを解除すると自動で開く。こんな機能があることすら知りませんでした。


□ただし、安全に関わる機能は要注意

便利ではありますが、AIをそのまま信じ切るのは危ないです。特にレーダークルーズコントロールのように、高速道路で使う機能は命に関わります。AIで概要を理解するのはいいですが、最終的には必ず取扱説明書やメーカーの情報を確認した方がいいです。


□まとめ

車の使い方をAIで学ぶのは、かなり効率がいいです。分からないボタンを写真で撮って聞くだけで、今まで知らなかった機能がどんどん分かります。ただし、運転や安全に関わる機能だけは慎重に。AIは便利な先生ですが、命に関わるところは取扱説明書で確認する。この使い分けが大事だと思いました。