リーダーシップの本質
こんにちは、そんぽです。
今日、私が皆様と共有したいテーマは「リーダーシップ」に関するものです。
リーダーシップという言葉を耳にすると、先頭を切ってチームを率いるイメージを思い浮かべる方も多いかと思います。しかし、私の経験から言いますと、リーダーシップの本質はそこだけにあるわけではありません。
私は家族の中で末っ子という立場にあり、リーダーシップを発揮することが少ない環境で育ちました。しかし、ある日突然リーダーとしての役割を任され、初めてリーダーシップについて真剣に考えることとなりました。それは、私にとって大きな学びと成長のきっかけとなりました。
社会には、「リーダーシップを持つ人物とリーダーシップのない補佐役を組み合わせてチームを組むべき」という考え方が根付いています。しかし、私の考えは異なります。リーダーシップがないと考えられる人物は、実際にはリーダーの経験がないため、リーダーの視点や感覚を持っていない場合が多いのです。そのため、チーム内でのサポート役や補佐役としても、そのポテンシャルを100%発揮するのは難しいと思います。
私が伝えたいのは、一度でもリーダーの経験を持つことは、その後の人生やキャリアにおいて大きな成長につながるということです。
たとえその後、リーダーのポジションにいなくても、一度リーダーとしての経験を持っている人は、リーダーが何を求めているかを経験的に理解しているので、補佐役としても最大限の能力を発揮することができます。
つまり、リーダーシップは誰にでも必要な能力であり、誰もがその機会を求めて仕事を行っていくべきだということです。
では、またお会いしましょう。