多様性を広める新ビジネス

同和かるた

こんにちは、そんぽです。


本日は、AIを利用したビジネスの新しい可能性について、一つのアイディアを共有したいと思います。

 

以前、徳島でのまちづくりに関わっていたことを話しましたね。その際、徳島で見つけた面白いアイテムがありました。それは「同和かるた」です。

 

jigensha.info

 

徳島は、県庁前に「部落差別をなくそう」という看板が立つほど、差別問題に真剣に取り組んでいます。

徳島県庁前の看板

 

私は、このような取り組みが逆に誤解を生む恐れもあるのではないかと思ったこともありますが、それは徳島独特の取り組みとして受け止めました。

 

このかるたのデザインが非常に魅力的で、ビジネスとしての可能性を感じました。実際、このかるたが公開された際には、徳島中の学校からの問い合わせが多かったとのことです。

 

最近では、多様性の尊重が強調され、私たちの耳に沢山の新しい概念が届くようになりました。例えば、「LGBTQ」や「ヤングケアラー」などがそれに当たります。これらの概念を伝えるための教材やツールが求められている中、AIを利用してかるたを作成するのは新たなビジネスチャンスと言えるでしょう。

 

例えば、特定のテーマに沿ったカルタを作成する際に、AIに指示を与えるだけで効率的にかるた札の内容を作ることができます。

 

 

これは私の一つの妄想ですが、新しい可能性として探る価値があると感じています。

 

では、また会いましょ〜