AIとの協働時代へ

Robot and human working together, high quality photo.

 

こんにちは、そんぽです。

 


Chat GPT-4.0を使い始めて3ヶ月になります。

 

生成AIは、我々人間に標準化されたシステムへの問題提起を生み出したと思っています。標準化したシステムとは、簡単に言ってしまえば「組織や権力に最適化してふるまうこと」です。

 

 

人間が行ってきた組織や権力に最適化する例として、学校教育や大企業のサラリーマンのライフスタイルがあります。

 

学校教育では、全ての生徒に同じカリキュラムが強制され、一定の評価基準に合わせるために個人の特性や興味を犠牲にします。また、大企業のサラリーマン文化では、会社の方針に合わせて行動することが奨励され、個人の創造性や意見は二の次にされてきました。

 

これからの時代において、標準化されたシステムに従わせて人間の内在的な動機を押し込める営みは、AIが実行できる単純作業に我々を限定することになります。

 

 

Chat GPTなどの生成AIが進化する社会の中で、AIと人類はどのような関係を築いていくべきなのでしょうか。

 

生成AIを仕事や日常的に利用している方はお分かりかもしれませんが、AIは人間の労働を効率的に削減し、より高度な作業を人間が担当することを可能にします。

 

 

つまり、AIが叩き台を制作し人間がそれを練り上げるという協働のスタイルが仕事の基本になる考えられます。私はその協働のスタイルを「仕事のための仕事からの解放」と捉えています。もちろん、このブログ記事もそういった協働スタイルで作られています(笑)

 

 

そのなかで人間にしかできないことは、新しい価値やユニークなアイディアを生み出すことです。AIが合理的に作業を進め、人間はユニークなひねりを加えることに今まで以上に注力できるのです。

 

結論として、AIと人類の共存・協働が必須となる未来が近づいています。その中で私たちが注目すべきは、エンターテイメントやアート、人間だけが経験できる現実世界での体験といった、AIがまだ到達できない領域を探求し、人間の創造性や独自性を最大限に発揮することです。

 

 

では、また会いましょう〜