画像生成AIでアイコンづくり

こんにちは、そんぽです。

 

 

最近、技術の進歩に驚かされることが多いですね。

中でも、画像生成AIの技術は目を見張るものがあります。皆さんもすでに利用されている方もいるのではないでしょうか。

 

近年のAI技術の急激な進化により、かつては考えられなかったことが現実のものとなっています。

 

具体的には、文字列のプロンプトだけから高品質な画像を生成することができるのです。私自身、デザイン業務でチラシやウェブサイトのデザインを行う際に、これらのAIを積極的に取り入れています。

 

 

実際に、私が特に愛用しているプロンプトをここで紹介させていただきます。

【rabbit,pink icon,vector,smooth,simple,White background】

 

 

この一連のプロンプトをAIに入力すると、シンプルで滑らかなデザインのピンク色のウサギのアイコンを白い背景上に生成することができます。

 

prompt:[rabbit,pink icon,vector,smooth,simple,White background]

 

 

さて、このプロンプトがどのような構造になっているのか、詳しく解説いたします。

 

  • rabbit: これは生成する画像の主題を指定する部分です。ここではウサギを指定しています。

  • pink icon: ここで色とスタイルの指定をしています。ピンクのアイコンとしてウサギをデザインするための指示です。

  • vector: ベクトル画像としての出力形式を選択しています。滑らかな線の画像になります。

  • smooth: 画像の質感に関する指示。滑らかで優雅な仕上がりを目指しています。

  • simple: シンプルかつ洗練されたデザインを求めるキーワードです。

  • White background: 背景に関する指定。この場合、白い背景上にウサギのアイコンを配置します。

 

 

要するに、このようなプロンプトは、複数のキーワードを駆使して、生成したい画像の詳細な指定を行うことができます。

 

名前や色、デザインのスタイルなど、キーワードを変更することで無限のバリエーションのアイコンや画像を生成することができます。

 

同じようなプロンプトの構造でキツネのアイコンをつくてみました。

 

prompt:[fox,yellow icon,vector,smooth,simple,White background]

 

 

期待していた画像とは異なる結果が出力されることもあるため、何度か試してみることをおすすめします。

また、使用するAIのプラットフォームやツールによって、生成される画像の精度やスタイルが微妙に異なることも考慮しておく必要があります。

 

みなさんも色々と試してみてね。

では、またお会いしましょ〜