めまい/アルフレッド・ヒッチコック

めまい/アルフレッド・ヒッチコック

 

 

こんにちは、そんぽです。

 

昨日は久しぶりに映画を鑑賞しました。


私が選んだのは、ヒッチコックの名作「めまい」。この映画を選ぶきっかけとなったのは、先日家族とのバーベキューで、兄が「一番好きな映画」として挙げていたからです。

 

ヒッチコックの映画は、これまで「サイコ」と「鳥」を視聴しています。これらの作品は、その独特な不気味さが魅力で、ヒッチコック独自の世界観を持っていると感じました。「めまい」も、その2作品と同様、不気味な雰囲気を持っています。

 

しかし、前半部分での不気味さは、実はある理由からくる巧妙に仕組まれた罠だったのです。その真実を知ったときの驚きや、現実に引き戻される感覚は、映画鑑賞の中での一つの高揚感でした。

 

ラストのオチに関しては、非常に意外性があり、正直、私も完全には理解できていない部分があります。しかし、「鳥」のように、最終的な部分があっけなく終わるのは、ヒッチコックの特徴的な手法かもしれません。このあっけなさが、観る者にさまざまな解釈や考察を促すのかもしれません。

 

ヒッチコックの作品群には、まだまだ私が未見の名作が多数存在します。次回の休日には、別の作品を探してみようと思います。

 

では、また会いましょ〜