ウケるとは人が受け入れたということ
こんにちは、そんぽ です。
本日は「ウケるとは人が受け入れたということ」というテーマでお話しします。
なぜそんなふうに思ったかというと、
隣町の紋章を見て、そのデザインの意味に気づいてウケたからです。
一つ目の紋章は「能美市」の紋章です。
皆さんは能美市の紋章を考えてとお願いされたら、どのような紋章を作りますか?
とりあえず、30秒くらいで考えてみてください。
では、考え終わったらスクロールして現在の能美市の紋章を見てみましょう。
じゃん!
次になぜこの紋章が能美市の紋章なのかを考えてみてください。
勘のいい方は気づきましたよね。
そうです。
「の」が3つで能美です(笑)
では、能美市の紋章が「の」が3つで表現されているのなら、美川町の紋章はどうなってると思いますか?
1分くらいで考えてみましょう。
考え終わったら、スクロールしてくださいね。
じゃん!!
なんでこの紋章か分かりますか?
そうです。
3つの「か」が輪になっているので「美川」です。
思わず笑っちゃいますよね?(笑)
市町村を代表する紋章は、非常に公共性の高いデザインと言えます。
公共性が高いということは、多くの市町村民に受け入れられるデザインでなければならないということです。
一般的に公共性というと、難しくて堅苦しいイメージが持たれがちです。
だけど、実際にはシンプルで遊び心のあるデザインが紋章として採用されていることはとても多いですよね。「遊び心」とは気づいたら思わず思わずクスッとなる「ウケる仕掛け」です。
みなさんもデザインを考える際に行き詰まってしまったら、ひょっとしたら「ウケる仕掛け」をお忘れなのかもしれませんね。
「ウケる仕掛け」を取り入れることで、より多くの人々に愛され、受け入れられるデザインが生まれるかもしれません。私たちの日常にも、この「ウケる要素」を取り入れることで、人々との関係が深まり、コミュニケーションがスムーズになりますよね。
つまり、ウケるとは人が受け入れたということです。
では、また会いましょ〜